9月20日(火)に迫った総選挙。
相変わらずトラックの荷台に乗った人たちがわーわー騒いだり、
支持政党のチテンゲ(ザンビア人はこのチテンゲでシャツやらスカートを作る)で
与党MMD党首バンダさんの顔や野党PF党首サタさんの顔で作られた
シャツやスカート、男の人はズボン、さらには帽子を作る人まで、
しかも彼らめちゃめちゃ誇らしげに歩いてます。
幸い、チンゴラは目立った騒動はなく
タウン以外はとっても静かで平和です。
ところが、15日(木)夕方停電。
聞いたところによるとザンビア全土で停電らしい。
「これは何かあやしい…」と思っていたのですが
翌日ザンビア人から聞いた話は思った通り。
15日夕方、第一野党PFのサタさんが
国営放送局ZNBCに出演予定だったそうなのですが
それを与党MMDのバンダさんが電力会社へ一報。
国民がテレビを見れないように停電になりました。
なんて身勝手な…。
うそかホントかわからないけど
これがほんとだったら、日本だったら逆に悪い印象をもたれるはず。
おかげで、パンを食べて終えました。
選挙に備えて、JICAからコンパウンドで働く私は
投票前日の19日(月)から自宅待機という指示を受けました。
うちの学校も20日(火)~23日(金)はクローズすることになりました。
私は月曜日から学校に行かないので来週1週間お休みです。
でも、投票日よりも結果が出てからの方が危ない気がする。
(前回はなんだかんだで最終結果が出るまで2週間かかったらしい)
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