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イチランガムリロ



今日は3人いる先生のうち、ひとりの女の先生がお休みでした。
…って言っても、病気でも忌引きでも仮病でもなく
「イチランガムリロ」っていうおめでたい行事のためです。

この「イチランガムリロ」、今日初めて聞きましたが
結婚するのにかかせない儀式のひとつだそうです。
今まで生きてきた中で1番難易度が高い。

ザンビア(特にベンバ族)は婚約から結婚まで
いくつかのステップがあり、それを正式に踏まないと
家族から結婚が認められないみたいです。

ベンバ族 婚約から結婚までの過程

1.ICISEKELELA BUSONGE(イチセケレラ ブソンゲ)

当人同士が婚約をしたあと、花嫁側がザンビアの主食シマとお酒で
 花婿側の家族をもてなす儀式

2.ICILANGA MULILO(イチランガ ムリロ)

花婿が花嫁側の家族にお金(ザンビア人にとってはかなりの額)を払った後、
 花嫁が「シマの付け合わせにこんなものが作れます」という紹介を込めて
 手料理を振る舞う儀式

3.AMATEBETO(アマテベト)
 
 花婿が花嫁側の家族に全てのお金を払い終わったあとに
 花嫁が作れる全ての料理(おかずもお菓子も何もかもすべて)を作って
 花婿のお口に合うかどうかを見極める儀式

4.KICHEN PARTY

これは花嫁とその友達、家族などの間で催されるけど
 参加できるのは女性だけ。みんなキッチンツールを持ち寄って
 プレゼントするのが決まりだそう。

5.WEDDING DAY

 これだけの行事をすべて終えて、やっと結婚できるそう。
 最初のイチセケレラ ブソンゲから1,2年かかる人もいるみたい。


その他の特徴としては、ザンビア人が結婚する時は
「花婿が花嫁の家族にお金を払う」っていうのと
「牛を何頭か捧げる」っていう決まりもあります。

その額も給料何ヶ月分も。

今日学校で結婚の話になった時、うちのダイレクターが
「そういえば僕が結婚した時は牛2匹も売っちゃったよ」と。

すかざず男の先生が
「俺も牛を売らないと結婚できないなぁ」なんて。

さらに私が
「日本では結婚する時、花嫁の家にお金払わなくていいんだよ」って言ったら
「決めた!俺は日本人と結婚する!!今いる彼女はもういいっ!!」って。


女性はたっくさんの料理を作っておもてなしをして、
男性はたっくさんのお金を費やしてお嫁さんをもらうのが
こちらのしきたりみたいです。

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■出身地:千葉
■派遣先:ザンビア チンゴラ
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