スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

気づいたらクリスマスも終わってしまいました。
ちょっと遅いですが、メリークリスマス。

先週、表敬訪問や送別会で首都のルサカへ行き
今は最後の荷物の整理に追われています。
(ギリギリまで行動できない私。荷物の整理なんて何もしてなかった。)

ところが、本日めでたく荷造りを始めて
さっそく日本へ送るひと箱を抱えてタウンへ…。


DHL、郵便局、ついでに食料買いたかったスーパーもすべてお休み。

箱を抱えながら、何事もなかったかのようにタウンを通過。


でもなぜ?


あ:あれ?クリスマスホリデイから年末までもうお店休み!?

      イコール

  1/3出発の私にはもう荷物を日本へ送るチャンスが絶たれた!



…と、箱を抱えながら何事もないふりをしながらあたふたする私。



よーく見ると、銀行の壁に「12/26はナショナルホリデイだからお休みします」と。


あ:「今日、祝日だっけ?」


あ:「あ、昨日のクリスマスの振替か!」



と、箱を抱えながらひとり納得する私。





明日もう一度箱を抱えてタウンへ行こう。


スポンサーサイト

住血吸虫症

みなさん『住血吸虫症』っていうものをご存じですか?

詳しくは→(住血吸虫症―goo ヘルスケア


簡単に言えば、「淡水に生息する寄生虫」で膀胱や肝臓に住みつき
放置すると死に到る。

聞いたところによると、
脳にまわると、物忘れが激しくなる記憶障害から始まり
こちらも死に至ってしまう病気。おそろしい。


予防法は「淡水に入らないこと」。




11月の終わり、首都のルサカで住血吸虫の検査をしてきました。
(採血をしてひどいアザになって痛かったー。)

これ、日本での検査・治療は難しいので
ザンビアの帰国隊員全員が検査を受けます。


結果、陽性でました。


最近ボケてきたのはそのせいだったのか。




でも何がいけなかったんだろ?



湖で泳いだのか?

はたまたコンパウンドの水か?


そもそも結果自体、信用できませんが
治療薬をゲットしたので今から飲みます。



Farewell Party

今日は学校のみんなが送別会を開いてくれました。

『14:00からだよ』と言われていて、
ザンビアンタイムに慣れず数々のイベントが始まるまで待ちきれなかった私。

さすがに自分主役のイベントは早退しちゃまずいということで
ザンビアンタイムを見越しての45分遅刻。

するとみなさん14:00にちゃんと用意してあったらしくて
ブーイングの嵐。笑


ザ:「アイコをがっかりさせちゃいけないと思ってみんなで時間を守ったのに
   今日はアイコが僕たちをがっかりさせたよー」


ザ:「アイコが時間を守ることを教えてくれたのに
   今日はアイコが時間を守らなかったよー」


うれしいような悲しいような…


そんなこんなで始まった送別会。
(「2年間で私もザンビアンになったんだよー」っていう冗談で許されるのももうあと少しね。)


知らないおじさんたちがギターを持ってベンバ語の歌を披露してくれて
010_20111210021059.jpg


洋裁教室の生徒とインストラクターがサプライズで
ザンビアのトラディショナルドレスを作ってくれていました。

本当にサプライズで、到着するなり「こっちへ来い」と。


突然袋から出てきたチテンゲのドレス。

彼女たちも
「驚かせたかったから、サイズも測らないで作ったのよ。
 サイズ大丈夫かしら…ふふふ」なんて。

最近また体重ゲインしていた私。


あ:「これ着れなかったらどうしよう…あわあわ」


っていうプレッシャーを戦いながら
力の限りおなかをひっこめます。


「ユーアーファットだから」

「ユーアーファットだから」

「ユーアーファットだから」


…と5回ほど言われたころでしょうか。


無事にスカートまでおさまりました。
(あと1cmおなか出てたら入らないところだった…汗)
034_20111210022304.jpg


そして理事メンバーから、先生たちから、スピーチをもらって
たくさんの人からプレゼントをもらいました。
018_20111210021730.jpg

024_20111210022057.jpg

020_20111210021957.jpg

(写真を撮ってくれた人がもうちょっと上手だとうれしかった。)

私も「まさかの時のために…」とスピーチの原稿を家で用意していたのでよかったー。



パーティーは彼ららしく、すごいデコレーションがあるわけでもなくて
出てきた食べものはクッキーとボトルのコーラだけだったけど
ターム休み中なのにたくさんの生徒や
ルサカの本校からのダイレクター夫婦まで駆けつけてくれて
とてもあたたかさを感じました。

そして私からも、がんばったマーケティングコースの彼女たちへ証書授与。
011_20111210021123.jpg


スピーチの中では
「物理的な距離は離れちゃうけど、心はいつまでも一緒だよ」だとか
「遠い日本から来て、2年間一緒に働いてくれてありがとう」だとか
「今まで何か不快にさせてしまったこともあったでしょう。ごめんなさい」だとか。

そして私からは2年間分のフォトアルバムをプレゼントしました。
カメラも持ってないし、写真を現像するお金もない彼らだから
私のことを忘れないように。




でも結局はみんなで「さよなら」じゃなくて、
「See you again」にしようってなって、
司会をやってた先生たちも
「オレたちは葬式してるんじゃないんだー」「楽しくやろう」って言ってくれて
最後まで涙なしで楽しく過ごしました。
033_20111210022136.jpg


みんなありがとう!

銅山見学

みなさん、ザンビアで銅工業が盛んなのを知っていますか?

日本で使われている、10円硬貨、
あれはザンビア産の銅を使っているんです。

そのザンビアでの銅の産地、No.1がなんと我が任地チンゴラなのです。
(お隣の北西部州ソルウェジで最近大きな銅山が発掘されたので
 チンゴラの時代もそろそろ終わりと言われていますが、まだギリギリNo.1)

チンゴラには世界で3番目に大きな露天掘りがあったり、
010_20111209175452.jpg

大きなマシンもよーく見かけます。
007_20111209175529.jpg
これは100トントラック。
(↓この写真、赴任してまだ1ヶ月くらいだから色も白くて日本人っぽいけど
  今はそんな面影みじんもありません。)

そして、遂に地下の採掘現場へ見学に行かせてもらいました。

地下1010メートルの世界!
010_20111209175711.jpg

020.jpg


かなりのVIP待遇をしてもらい、移動は終始バス、
最後には理事メンバーや大統領御用達のゲストハウスで軽食まで振る舞われました。

ヘルメットや白いコート、ゴーグル、手袋、ヘッドライトまで完全装備で
銅の精錬工程、制御室、地下へ行くリフトの操作室まで案内してもらいました。

024_20111209175738.jpg


そしてすっかり銅マニアな私。

銅の含有率や生産工程など知りたい方がいたらいつでもご連絡ください。



もうチンゴラでやり残したことないな。

生徒たち



今日無事にテストが終わりました。
(昨日最後の3年生のタイピングが終わるという、
 またしてもギリギリセーフなテスト。)

これから先生たちが採点をして、
どの子が来年から次の学年に上がれるか
どの子が留年しなければいけないのか
結果をだします。

きっとその結果が出る頃には私はもういないでしょう。


最後の授業が終わった日も、
最後のテストが終わった今日も
全くといっていいほど、実感がない。

考えてみればそうだ。

今まで2年間毎日顔を合わせて、
学校にいけば一生懸命ケンカして泣いて
うるさくして先生に怒られて、
いつまで経っても私にわからないベンバ語で話し続けて…。

今日だって、何人の生徒がケンカして押し合いして泣いて
「マダム~」って泣きついたことか。


でも、「はぁ~、またか…」って思いながらも
ふと思い返せばそこには「2年」っていう時間がちゃんとあった。


初めて1年生が泣いていた時、
「名前もわからない」「なんで泣いてるのかわからない」「ベンバ語で説明されてもわからない」…
わからないごとづくしで、どんだけあたふたしてたことか。笑


2年前、チンゴラに来て見たうちの学校がこれ。
003_20111201212854.jpg


そして中に入って最初に見た光景がまさにこれ。
002_20111201213016.jpg



「学校」って言われて

教室があって~

校庭があって~

机があって~

黒板があって~…

っていうのを勝手な先入観で持っていた私。


信じられないくらいびっくりしたけど、ザンビア人のダイレクターや先生たちに
精いっぱい頑張って何ともないような顔をしていたのを今でも覚えている。




そしてコンパウンドに住むダイレクターや同僚たちの
貧しい生活がこの学校の運営に関わっていること。

彼らの生活がこの安い給料にゆだねられていること。

先生たちの給料が払えなくて、毎日銅山で12時間働いているダイレクターは
自分たちの3人の女の子たちをベッドもマットもない硬い床で寝かせながら
自分の1ヶ月の給料の2/3を先生たちの給料を払うために費やしていること。


ボランティアで来た私には責任というか負担がすごく重たかった。


そして、何度も何度も
「こんな貧乏な学校、もう無理だ」って思った。



チャーチメンバーに追い出されたり、


屋根が飛んだり、


先生の数、黒板の数、教科書、チョーク、机、何もかもが足りなくて


問題が起こる度に「あー、今度こそ終わりだな」って思ってきた。


そして何度も何度も
「どうしてダイレクターは自分のお金を費やしてまで学校をやっているんだろう?」って思ってた。



途中で場所がなくなって、
「となりのコミュニティスクールの一教室を借りよう」ってなったことがあって
その時も
「うちの学校の看板もないし、場所は別の学校。
 もううちの学校はクローズしてすべてとなりの学校にまかせてしまえばいいんじゃないか?」
って。



それでも、私が2年間あきらめずにがんばってこれたのは

どんなに劣悪な環境でも毎日学校に来て
すわり心地の悪いベンチ、机・教室もない学校で
がんばって授業をうけている生徒たち、
そこでがんばって教えている先生たち、
決してあきらめないダイレクターがいたからである。


生徒たちはいつでも一生懸命。

010_20111122185358.jpg


007.jpg

009_20111122190106.jpg

062.jpg

056.jpg

004_20111122185724.jpg



一度このブログでも書いたけど
彼らから、言葉通り
「生徒と先生さえいれば、どこでも学校はできる」
ということを教えてもらった。



残念ながら、途中で学校に来なくなってしまった子もいる。

私にもっと何かできたかもしれない。
「もっとできたかも」って思うことをあげたら、キリがないくらいある。


毎日、100%フルで頑張っていたわけではないし

時には日本から来た時の情熱が消えてしまった時もある。

どうしようもなくイライラしていた時、
「もう日本に帰りたい」って泣いたことも数えきれないくらいある。

やりたかったけど、達成できなかったことだってある。

先生たちへ彼らにとってはすごくきびしいことを言っていただろう。

今思えば、子どもたちのために、もっと頑張れたと思う。


「できなかったこと」をあげたらキリがない。



でも私が「来てよかった」と思ったのは、この前のミーティングで
ダイレクターが私へ言ってくれた一言。


「アイコ、日本からザンビアへ来てくれてありがとう。
 アイコなしでは今日の学校はここまでこれなかった。
 いや、今日になる前に学校がなくなっていたかもしれない。
 本当は何度も学校を閉めようって思ってたんだ。
 でもアイコが日本から来て、僕たちのために一生懸命頑張ってくれていたから
 あきらめちゃいけないって思ったんだ。
 でも今はあきらめないでいてよかった。うちの学校がここまでこれたんだから。」

と。


「なーんだ、彼もつらくてあきらめたかったんじゃん」っていう安心と
お互いに『もうやめたい』って思っていたのに、
お互いに『いや、でももう一方ががんばっているから…』って勘違いして
2年間頑張っていた自分たちのことを考えたららちょっとおかしかったのと、
彼の言葉に救われたのとで、涙と笑いが同時に出た。



そして、とても小さいけれど生徒たちにも変化もあった。

アルファベットが書けなかった1年生がA,B,Cをかけるようになった。

いつも数字の「3」を反対向きに書いていた子がちゃんと「3」を書けるようになった。

私が「あなたの名前は?」って英語で聞いても答えられなかった子が
きちんと自分の名前を言えた。

いつもベンバ語で「○○と▲▲がケンカしてる」ってレポートしにきていた子が
英語で言えるようになった。


とか。



今日、彼らの成長をずーっとずーっと見ていきたい
ってすっごく願った。


もしかしたら来年からまた学校に来なくなっちゃうかもしれない。
親の都合で遠くへ引っ越しちゃうかもしれない。

彼らの生活が不安定すぎるから、心配で心配で仕方がない。

それでも、どんな状況の中でも彼らにはどうにかして
彼らの未来を希望でいっぱいのものにしてほしい。

「パイロットになりたい」「先生になりたい」「ボスになりたい」といっている彼らの夢、
まだまだ叶う可能性がいっぱいあるんだから。





輝け、みんなの未来!


10 | 2017/11 | 12
Su Mo Tu We Th Fr Sa
- - - 1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 - -
プロフィール

あいあい

Author:あいあい
■性別:♀
■出身地:千葉
■派遣先:ザンビア チンゴラ
■職種:青少年活動

カレンダー
10 | 2017/11 | 12
- - - 1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 - -
【あいあい通信】カウンター
カテゴリ
メッセージはこちらから

名前:
メール:
件名:
本文:

月別アーカイブ
最新記事
RSSリンクの表示
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

検索フォーム
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。